2021年6月2日 No.2922

長岡東RC例会報告

司会 中川 清宜さん
本日の出席 46名
国歌斉唱 君が代
会歌 奉仕の理想
体操 親睦委員会 番場 太吉さん
ゲスト紹介 親睦委員会 外山 敦之さん
・バジェホ フロレス ハビエルさん(2021-22年度米山奨学生)
奨学金贈呈 ハビエルさんへ(6月分)
―お礼の言葉―
各種表彰 6月お誕生日祝 1名
・外山 敦之さん(6.29)

会長挨拶:田村会長

皆さんこんにちは。ゴールデンウィークを挟んで1か月半お弁当持ち帰り式の例会が続いておりましたが、今日ようやく通常通りの例会を再開することが出来ました。この形式の例会を経験したことによって、通常の例会の有難さをつくづく感じた訳でありますし、今日は沢山の方々から例会にご参加いただきましてにぎやかに開催出来たこと、感謝申し上げます。
今日は点鐘についてお話ししようと思います。例会の最初と最後に鐘を鳴らすことを点鐘といいますが、元は帆船時代のなごりとのことです。当時船員の勤務時間が大体4時間だったそうで、船員に時間を知らせるために点鐘が使われていたと。30分経つと1つ鐘が鳴り、1時間経つと2つ鐘が鳴るといったように繰り返し、8つ鐘が鳴ると4時間となりますから、仕事が終わるぞ、休憩出来るぞ、と大変嬉しい8点鐘だった訳です。私も6月末の例会が全て終わった時に8回連打したいなと思っていますが、ロータリーはもちろん、青年会議所、ライオンズなど、元を辿れば全てアメリカで生まれた組織ですから、そういった流れがあり会の始まりと終わりに点鐘をするのです。しかしながら、アメリカでは声を掛けるのみだったり、いつ始まったか、終わったか分からないようなこともあり決して点鐘が根付いていないようなのですが、日本では例会はもちろん、年次大会やIM、地区協議会など必ず点鐘があります。日本人というのは小さい時から学校などでチャイムが鳴りますから、国民性として強く根付いているため今でもロータリーでは点鐘するのだなと思います。例会がいよいよ今日を入れて残り3回となりました。以上で会長の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

幹事報告(理事会報告):中村幹事

1.難波年度組織、予算、年間スケジュールについて承認されました。
2.難波年度会費、寄附金額について承認されました。
3.佐久目 篤さん((有)佐久目モスリン店)の入会が承認されました。
4.加瀬 由紀子さん6月末の退会が承認されました。
5.涌井 隆さん6月末の退会が承認されました。
6.4月18日地区大会DVDについて
 地区事務所より、4月18日に開催されました地区大会のDVDが届きました。ご覧になりたい方は事務局までお知らせください。
7.ギャンブル依存症問題を考える会様への寄付金額について
5月19日ギャンブル依存症問題を考える会様の卓話の際に皆様にご協力いただいた寄付金ですが、総額31,000円となりました。前回手渡しております。
8.フードバンクながおか様よりフードドライブの御礼
 5月12日に行いましたフードドライブ、食品寄付について、フードバンクながおか様より御礼状が届きましたので報告いたします。
9.ロータリー日本100年史発行について
 ロータリー日本100年史というものが発行されるようです。事務局にクラブ用として1セット届くようですが、購入希望の方がいらっしゃいましたら事務局までお申し込みください。1セット6,600円となります。

長岡造形大学withコロナ学生支援事業報告:長岡造形大学理事長 水流 潤太郎さん

皆さんこんにちは。長岡造形大学の水流潤太郎です。このコロナ禍で困っていらっしゃる方もいる中で学生達にも目配りをいただきまして、本当にありがとうございます。頂戴しました寄付金について途中経過を報告させていただきます。
まず最近の大学の様子についてですが、今年度も入学生を確保することが出来ました。例年大体5倍くらいの倍率ですが、例年通りもしくは少し上回るような結果となりまして、公立大学となってから2番目の志願者数を確保することができ、全国から新しい学生を迎え入れることができました。これまでとは大きく変わってきた点として、卒業生の就職先に関し年々東京に出ていこうとする学生が多かったのですが、昨年度、つまり今年の4月に就職していった卒業生は東京へ出て行った数が半減しました。就活が中々出来なかったなど様々な影響があるとは思いますが、学生達の目線が必ずしも東京ではなく、Uターンでふるさと、親元に帰るということが増えてきました。県内での就職率も少し増えています。長岡市が設置している大学ですから、私としては地元に定着する数を増やすことが恩返しの1つと思いますし、この流れが今後もウィズコロナ、アフターコロナの中で残っていくのか、注目していかなくてはならないと考えております。
さて、寄付金の使い道ですが、ハピキャンコンペと題しまして学生達の意向を汲んでコンペを開催し、当選したプロジェクトを実施しよう、といった施策です。いただいた寄付金約25万円から、賞金をグランプリ10万円が1点、準グランプリ5万円が2点程度、特別賞2万円が2点程度として使用させていただくことにいたしました。やはり学生にとって10万円というと元気の出る金額です。5月末に募集を締め切りまして、19点の応募がありました。これから趣旨や創造性など5つの項目を見ながら審査に入り、学生からのプレゼンテーションを6月17日の夕方に行う予定です。コロナ禍ということもあり、メンタル面で悩む学生が例年より多く、休学している学生も多くなっています。そんな中このような施策を行うことができ、大変有難く思います。6月18日に決定し、6月24日学内表彰式を行いますが、いただいた寄付金は全てコンペの賞金として使用させていただきます。きっと面白いアイデアが当選すると思いますので、決定しましたら学生も連れて報告にまいりたいと思います。皆様へ御礼申し上げます。ありがとうございました。

委員会報告:雑誌・会報委員会 上村 宏さん

ロータリーの友6月号の紹介です。今月号は表紙にもあります新しい重点分野、環境ということで、これまでRIの方でグローバル補助金の対象として、平和構築と紛争予防、疾病予防と治療、水と衛生、母子の健康、基本的教育と識字率向上、地域社会の経済発展の6つの重点分野からなっておりましたが、このたび7月1日の新年度からさらに環境が設置されるとのことです。これに先立って、これまで実施されてきた世界各国の環境に関する事業について紹介されていますので、ご覧いただければと思います。
また、18ページからは今月国際大会のある台湾の現在の様子が記載されています。
続いて22ページから侃侃諤諤ということで、全国のロータリアンがコロナ禍で学び、気付きなど得た事が紹介されています。当地区内の十日町RC山内さんの記事もあり、着物の産地という特徴を活かして、その生地を活かしたマスク製作の取り組みが掲載されています。新型コロナウイルス感染症を逆手に取り、感染防止マスクをファッション化して楽しむ、という前向きな内容です。
続いて48ページには来月号からは新企画が始まるということでそちらの紹介と、今年度はポール・ハリスとロータリーというコミックが掲載されていましたが、新年度からはロータリーの基本的な話という内容のコミックが掲載されるとのことです。
今号の紹介は以上です。この1年初めて雑誌・会報として担当したことで、友誌をしっかりと読む機会が多くあり、意外な面白さと学びや気付きが多くありました。新年度からも読み込み、より楽しいロータリー活動が出来るよう学びを深めていきたいと思います。ありがとうございました。

ニコニコ情報:ニコニコ委員会 上村 寛男さん

伊丹 敏彦さん

エンゼルスの大谷君、早く16号打たないかナー、私はワクチンの1号打ったデー。

和田 紘さん

市内のコロナ終息も間近、もう少しの辛抱です。

田村 和仁さん

今日からようやくお弁当対応の例会からいつも通りの例会に戻ることが出来ました。良かったです!

難波 善行さん

田村年度が今月で終わるのが残念です。コロナ禍での運営ご苦労様でした。7月からを思うと、ドキドキです。