2018年10月17日 No.2833

長岡東RC 例会報告

司会 下田 邦夫さん
本日の出席 41名
出席率 68.33%
会歌 それでこそロータリー
体操 森 康二さん
ゲスト紹介 親睦委員会 飯利 美和子さん
高野 亮一さん(長岡市公園緑地課 課長)

会長挨拶:岸会長

みなさん こんにちは。
先週は、当年度初の、「ファイアー・サイド・ミ-テイング」(通称:囲炉端会議)を行いまして 当クラブから8名の皆様からご出席をただきました。ロータリ-情報委員会委員長 杉本さんから、ロータリーの基礎や意義などはじめ、多方面からお話をいただき、その後皆様から「近隣長岡の活性化や発展のためには、・・」という話題に至るまで、幅広い情報交換の場であり、有意義なミーテイングになりましたことを、この場をお借りしまして、ご報告いたします。
さて、本日は、長岡市公園緑地課の高野課長様をお迎えし、悠久山公園についてお話をいただけるということでございます。高野課長様、どうぞよろしくお願いいたします。
悠久山公園といいますと、長岡市開府300年、ちょうど100年前ということなりますが、長岡市民の有志団体「令終会」の皆様が、「悠久山公園」建設と市中をつなぐ、今の「悠久山街道」の建設を行いました。その後も官民一体となって整備を継続し、市民の憩いの場として発展し、今や、春の桜はじめツツジや花しょうぶなど四季を通じて市民の目を楽しませてくれています。
先人たちが、私財を投じ、未来の近隣地域の文化向上に尽くしてきた、奉仕の精神や慈しみの心や魂の詰まった遺徳そのものだと思います。
ところで、秋は月見のシーズンでありますが、2018年は10/21が十三夜でございます。十五夜が中国由来の風習であるのに対し、十三夜は、日本古来の文化として根付いてきたと言われますが、古来より月と太陽は陰と陽の象徴と言われ、昼間は見えない存在でありながら、夜は夜道を照らしてくれ、また時の経過を示してくれる、神秘的で、神聖な存在として崇められてきました。
皆様もよくご存じの、「うさぎと月」の神話は、日本人独特の慈しみの心そのものであります。また月をお蔭様と呼び、その由来から感謝の気持ちを表した「おかげ様で・・」という言葉は、多言語に翻訳が難しい、日本人独特のもので月見の風習から生まれたと聞いております。
私も、かの夏目漱石さんのように、「月がきれいな夜」には少しロマンチストになり、また同時に、先人たちの郷土を思う心や遺徳を忍び、そしてお陰様で、今、この平和な長岡に生きていることに感謝し、十三夜を迎えたいと思います。
最後になりますが、11/7は、当クラブ、「悠久山公園の桜植栽、清掃例会」でございます。ぜひ多くの皆様のご参加を切にお願い致しまして、挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

ニコニコ情報:ニコニコ委員会 小林 成二さん

小熊 俊さん

先週、我が母校が出雲駅伝で優勝し嬉しかったです。この勢いで11月の全日本駅伝、正月の箱根駅伝でも勝って三冠を達成してほしいです。(青山学院大学です。)

伊丹 敏彦さん

加瀬さんが関所の顔をしていましたので・・・。

加瀬 由紀子さん

ハローウィーンが近付いてきましたね。去年、小林成二さんからハローウィーンが終わったら普通の顔に戻すように注意されましたので、今年はハローウィーンの日だけ普通の顔でいるつもりです。

卓話:高野 亮一さん「悠久山公園に関する取り組み」